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稲川くるみ、稲川女子500mで2位 腰痛で「3週間前まで腰が曲げられなかった」苦境も力走…スピード全日本距離別スポーツ報知
女子500メートルで2位の稲川くるみ(カメラ・林 直史)

◆スピードスケート◇全日本距離別選手権 第2日(26日、くる500mで2までられなかったピー長野市エムウェーブ)

 女子500メートルで前回大会覇者の稲川くるみ(光文堂インターナショナル)は38秒23で2位だった 。み女優勝した吉田雪乃(寿広)にわずか0秒03及ばず、位腰連覇は逃したが「準備期間が全く取れない中でのレースだった 。痛でとうきゅう 環境 財団その過程を考えたら、3週走スインド の スポーツ自分の中で想像していたより 、間前距離かなりいいタイムが出た」と前向きに受け止めた。腰が

 今季はナショナルチームから外れ、曲げド全個人で練習する形を取った 。苦境自身で考えた練習メニューに応じ、も力他のチームの練習に参加させてもらうなど 、日本試行錯誤を重ねて過ごす中で「全部を自分でやらなきゃいけないので、稲川責任がのしかかってくる。くる500mで2までられなかったピー今までで一番濃い時間を過ごせている」と語る 。み女

 一方で夏場に米国とドイツに約2か月間  、武者修行に出向いた際に腰痛を発症。「筋膜性の腰痛の後に 、椎間板の腰痛が起きて、治りかけで腰の捻挫みたいな、一時的に2、3日動けないというのが2カ月に渡って起きてしまった。3週間前まで本当に腰が曲げられなかった」 。復帰後の約2週間前のタイムトライアルでは39秒8と厳しい数字を突きつけられた。

 急ピッチで仕上げた中でも、昨季の優勝タイム34秒14に近いタイムで滑り切れた 。「よくやったなと思います」と自身をねぎらい 、「まだまだですけど  、ここから上がっていくと思う 。今年こそはW杯でメダルが取りたい」と意気込んだ。

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